Q&A
A19. 私たちの生活している鉄筋コンクリートの建物の壁や床、天井から、放射線が放出されています。この自然放射線は、建物に使用されている建築材料が発生源であることが分かっています。
建材からの自然放射線の量は、それぞれの建物ごとに異なりますが、日本での平均的な値は次のとおりです。
木造家屋:
0.35ミリシーベルト/年
(0.04マイクロシーベルト/時から換算)
コンクリート建屋:
0.44ミリシーベルト/年
(0.05マイクロシーベルト/時から換算)